2015年06月03日
メリハリのある空間を
逅里苑ユニット型ショートステイでは、目的を持ったフロア作りに少しずつ取り組んでいます。
デイサービスのフロアだった場所を改修しているので、ユニットの面積は非常に広く、
色々なことに活用できるはずなのです。

画一的な場所しかなく、
みんなが一緒の所に集まっていたのでは、
自分の好きなように過ごすことができませんよね。
その中で、食事を作る人、
コーヒーを飲む人、
手芸をする人、
新聞を読む人、
談話を楽しむ人、

それぞれの方が、それに合った雰囲気の場所を自由に活用し、思い思いに過ごす。
そこに、仲の良い方や興味を惹かれる人が自然に集まり、新しい関係が作られる。
あたりまえのようなことなんですが、実現するのがなかなか難しくて(^^;
私たちが意識しているのは、”視線”です。
フロアで過ごされている人同士も、職員が周りを歩くときも、
視線って必ずぶつかります。フロアに誰かが入ってきたら気になってしまいます。

でも、考えてイスやソファーを配置して、視線がいろんな方向に向くことで
それぞれが自分のことに集中できる空間ができ、
人が気にならない、落ちついた時間を過ごせるのではないでしょうか。

椅子の近くにソファーがあると、視線の高さがおかしくなります。
なのでまったく逆を向いてみたり、衝立を使ってプライベートな空間を演出したり。
雰囲気のある喫茶店などが、非常に上手に空間を使っていると思いませんか?
椅子をどこに持って行こうか、いっそのことテーブルは片付けてしまおうか、
今日はそんなやる気のある声が、聞こえてきます。
デイサービスのフロアだった場所を改修しているので、ユニットの面積は非常に広く、
色々なことに活用できるはずなのです。
画一的な場所しかなく、
みんなが一緒の所に集まっていたのでは、
自分の好きなように過ごすことができませんよね。
その中で、食事を作る人、
コーヒーを飲む人、
手芸をする人、
新聞を読む人、
談話を楽しむ人、

それぞれの方が、それに合った雰囲気の場所を自由に活用し、思い思いに過ごす。
そこに、仲の良い方や興味を惹かれる人が自然に集まり、新しい関係が作られる。
あたりまえのようなことなんですが、実現するのがなかなか難しくて(^^;
私たちが意識しているのは、”視線”です。
フロアで過ごされている人同士も、職員が周りを歩くときも、
視線って必ずぶつかります。フロアに誰かが入ってきたら気になってしまいます。
でも、考えてイスやソファーを配置して、視線がいろんな方向に向くことで
それぞれが自分のことに集中できる空間ができ、
人が気にならない、落ちついた時間を過ごせるのではないでしょうか。

椅子の近くにソファーがあると、視線の高さがおかしくなります。
なのでまったく逆を向いてみたり、衝立を使ってプライベートな空間を演出したり。
雰囲気のある喫茶店などが、非常に上手に空間を使っていると思いませんか?
椅子をどこに持って行こうか、いっそのことテーブルは片付けてしまおうか、
今日はそんなやる気のある声が、聞こえてきます。