2015年10月25日
地域講座① 介護保険の上手な使い方
屋島東コミュニティセンターにて地域の方を対象に講座を開き、
日曜日ではありましたが、10数名のご近所の方に足を運んでいただくことができました。
講師は守里会看護福祉専門学校の手嶋副学校長が担当して下さり、
”介護保険の上手な使い方”について、手嶋先生らしい、所々に笑いを交えられながらのご講義をいただきました。
1時間という時間ではなかなか伝えきることは難しいですが、
もっと深い部分も聞きたい、次も楽しみにしているという声が参加者の方よりあがり、地域の方が介護に関心を持ち、学んでいきたい、と思って下さっていることを知ることができた良い機会だったと思います。
毎月継続して意見交換ができる場を開催し、本人が、家族が、自分達で考えて介護保険の使い方を選ぶことができる、
屋島がそんな力のある地域になっていってくれれば、と考えています。
本日はどうもありがとうございました。
2015年10月09日
嬉しいご報告!
認知症を患ってらっしゃる方の中には、
お薬を服用されている方が少なくありません。
できれば、ご本人やご家族のためにも、
お薬の数・種類は少ないほうがいい・・・!
そう思い取り組んできた私たちの”想い”が
思わぬ形で評価いただきました!

10月6・7日、山形で開催された
全国老人福祉施設研究大会 「認知症ケアの実践」部門で
最優秀賞をいただいたのです!

この大会は、全国老人福祉施設協議会の主催で、
全国から2,000人を超える関係者が参加する大会です。

認知症を発症した方に、多く見られる様々な周辺症状(BPSD)。
その多くは日常生活に支障をきたすものです。
その症状を抑えるために薬を服用すること。
それは仕方のないことです。
けれど・・・

できれば、私たちが注意深く、適切に接することにより、
その症状が少しでも和らいでほしい。
できるだけ薬に頼ることなく、
その人らしく、日々を過ごせる様になって欲しい・・・!
そう思い取り組んできた結果が
この様に評価されたことを、とても嬉しく思います。
そして・・・
こうした取り組み、理解が広く地域に浸透していけば、
認知症の方が
もっと暮らしやすい地域になっていくはず。
今回の受賞を機に、
改めてその思いを強くしました!
*******
大会抄録はこちらから
(社会福祉法人守里会のページへリンクします。)
お薬を服用されている方が少なくありません。
できれば、ご本人やご家族のためにも、
お薬の数・種類は少ないほうがいい・・・!
そう思い取り組んできた私たちの”想い”が
思わぬ形で評価いただきました!

10月6・7日、山形で開催された
全国老人福祉施設研究大会 「認知症ケアの実践」部門で
最優秀賞をいただいたのです!

この大会は、全国老人福祉施設協議会の主催で、
全国から2,000人を超える関係者が参加する大会です。

認知症を発症した方に、多く見られる様々な周辺症状(BPSD)。
その多くは日常生活に支障をきたすものです。
その症状を抑えるために薬を服用すること。
それは仕方のないことです。
けれど・・・

できれば、私たちが注意深く、適切に接することにより、
その症状が少しでも和らいでほしい。
できるだけ薬に頼ることなく、
その人らしく、日々を過ごせる様になって欲しい・・・!
そう思い取り組んできた結果が
この様に評価されたことを、とても嬉しく思います。
そして・・・
こうした取り組み、理解が広く地域に浸透していけば、
認知症の方が
もっと暮らしやすい地域になっていくはず。
今回の受賞を機に、
改めてその思いを強くしました!
*******
大会抄録はこちらから
(社会福祉法人守里会のページへリンクします。)
2015年10月05日
逅里苑Life 五剣山を眺めながら・・・
食堂での一コマ。

左の方は認知症で、食事の認識も難しい時が有り、食べられないこともあります。
でも、いつも誰かの傍に来て、いつも優しく声をかけてくれます。
どこの誰かを知らなくても、どんな人でも、測ることなく平等に。
それは、誰とでも関わり合えるチャンス。
そう考えると、怖いことばかりではないと感じませんか?
どんどん関わりを持つことで、結果、周りの人も元気になれる機会を得られるのです。
それは、その方自身の持つ力でしょう。
認知症になって、問題ばかりが目につくようになることは、あるでしょう。
でも、視点を変えれば、誰かの力になっていることが、沢山あるはずです。
そんな瞬間を、一緒に見つけられる、私達でありたい。そう、願っています。
左の方は認知症で、食事の認識も難しい時が有り、食べられないこともあります。
でも、いつも誰かの傍に来て、いつも優しく声をかけてくれます。
どこの誰かを知らなくても、どんな人でも、測ることなく平等に。
それは、誰とでも関わり合えるチャンス。
そう考えると、怖いことばかりではないと感じませんか?
どんどん関わりを持つことで、結果、周りの人も元気になれる機会を得られるのです。
それは、その方自身の持つ力でしょう。
認知症になって、問題ばかりが目につくようになることは、あるでしょう。
でも、視点を変えれば、誰かの力になっていることが、沢山あるはずです。
そんな瞬間を、一緒に見つけられる、私達でありたい。そう、願っています。