2014年05月07日
ちょっと一息(7)
一緒に散歩をしている人から、「ドライブより、散歩が良い」と言われました。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。


今日は天気も良いので、施設から見えている神社に桜さん達と散歩に来ました。
ここの神社は「金毘羅さん」です。あの階段の続く有名な所じゃありませんよ。
でも、ここの金毘羅さんも行き交う船の安全や地域の人を水害から守って来られたんだと思います。
今もこうして残っているのは、地域の人の「力」ですね。
ここからは、あの有名な屋島源平合戦古戦場が見えます。それはまた今度UPします。
もう一つの守り神!?
五剣山も鳥居の下から見えてます。
ここに来るとパワーがもらえる気がします!!
皆さんも是非散歩コースで行かれてみてはどうでしょうか。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。
今日は天気も良いので、施設から見えている神社に桜さん達と散歩に来ました。
ここの神社は「金毘羅さん」です。あの階段の続く有名な所じゃありませんよ。
でも、ここの金毘羅さんも行き交う船の安全や地域の人を水害から守って来られたんだと思います。
今もこうして残っているのは、地域の人の「力」ですね。
ここからは、あの有名な屋島源平合戦古戦場が見えます。それはまた今度UPします。
もう一つの守り神!?
五剣山も鳥居の下から見えてます。
ここに来るとパワーがもらえる気がします!!
皆さんも是非散歩コースで行かれてみてはどうでしょうか。
2014年05月06日
力強い支え
朝、一人の方が神棚に手を合わされていました。
すると、もう一人の方も横に来られて手を合わされました。
「何を、お願いされたのですか?」とお聞きすると、
「人に言うと願いごとが叶わなくなるから秘密」と言われてしまいました。
でもそれから間もなくして、一人の方がこっそりと耳打ちして教えてくれました。
「1階の改修工事が無事、誰も怪我することなく終わるようにお願いしたの!!」と恥ずかしそうに言って背中をポンとたたかれました。
なんと心強く、母のような暖かさで守ってくれているのだろうと感激しました。
このことを工事の方にも伝え、無事安全に終わってくれることを、私も明日から一緒にお願いしようと思います。
2014年05月05日
大切な場所
月曜日はこちらに!!
今日はゴールデンウィークまっただ中。
誰もこないかなぁ~と思いながらいると、いつもの人たちが。
顔を見れるだけで安心します。
今日も、いろいろと昔のことを教えてくださいました。
屋島にも昔は歩荷の方がいらっしゃたそうです。
まだ今より整備されていない道を何往復も。
「それは、大変だったと思うよ。」
「そう考えると、今の私たちは毎日畑仕事して、獣に荒らされても恵まれてるね。」
と話が弾んでいきます。
すごいことは、昔の人は大変だった。でも今は恵まれている。
との意見ばかり。
本当に、ここに来るとホッとできます。
2014年05月02日
再会
「今日まで知らなかった、あの人がここに居るなんて」
とショートステイを初めて利用した平さんの第1声!!
入居されている源さん(男性)と、ショートステイに来た平さん(女性)が久しぶりに再会し、
平さんは興奮冷めやらぬ気持ちで蘇ってきた思い出の話をしてくださいました。
源さんは、すごい職人さんだったそうです。
仕事は、丁寧で、慎重で、こだわりと想いが宿った手仕事によって、多くの感動を生み出していたそうです。
歳月を経てもその仕事ぶりは平さんの心の中で鮮明に記憶されており、
今も源さんの職人技で仕上げた自宅は年月とともに活き活きと輝きを増し、建物に力を感じさせているそうです。
源さんにとっての最後の仕事は、平さんがお願いした仕事だったそうです。
そんな話をしてくださり、平さんのショートステイは終わり、自宅に帰られました。
それから数日後、平さんがショートステイに来られました。手の方に目を向けると大切そうに風呂敷に包んだ物を持っていました。
その風呂敷の中身は、源さんが平さんに頼まれて今までしてきた仕事の記録物でした。
早速、平さんは手に持っていた記録物を源さんに見てもらいました。
源さんは認知症を伴い、言葉がすぐには出てきません。ただ平さんは静かに源さんの表情を見つめ、目の動きや心の動きを、汲み取っておられました。
記録物に目を配る源さんの表情から、平さんは、「わかったと思う」と言われました。
言葉ではなく感じ取れる大切な想い。二人の間には、とても穏やかな時間が流れ、お互いの存在を認め合っていることが周囲の人の心をもあたたかく包み込みました。
とショートステイを初めて利用した平さんの第1声!!
入居されている源さん(男性)と、ショートステイに来た平さん(女性)が久しぶりに再会し、
平さんは興奮冷めやらぬ気持ちで蘇ってきた思い出の話をしてくださいました。
源さんは、すごい職人さんだったそうです。
仕事は、丁寧で、慎重で、こだわりと想いが宿った手仕事によって、多くの感動を生み出していたそうです。
歳月を経てもその仕事ぶりは平さんの心の中で鮮明に記憶されており、
今も源さんの職人技で仕上げた自宅は年月とともに活き活きと輝きを増し、建物に力を感じさせているそうです。
源さんにとっての最後の仕事は、平さんがお願いした仕事だったそうです。
そんな話をしてくださり、平さんのショートステイは終わり、自宅に帰られました。
それから数日後、平さんがショートステイに来られました。手の方に目を向けると大切そうに風呂敷に包んだ物を持っていました。
その風呂敷の中身は、源さんが平さんに頼まれて今までしてきた仕事の記録物でした。
早速、平さんは手に持っていた記録物を源さんに見てもらいました。
源さんは認知症を伴い、言葉がすぐには出てきません。ただ平さんは静かに源さんの表情を見つめ、目の動きや心の動きを、汲み取っておられました。
記録物に目を配る源さんの表情から、平さんは、「わかったと思う」と言われました。
言葉ではなく感じ取れる大切な想い。二人の間には、とても穏やかな時間が流れ、お互いの存在を認め合っていることが周囲の人の心をもあたたかく包み込みました。
2014年05月01日
ちょっと一息(6)
一緒に散歩をしている人から、「ドライブより、散歩が良い」と言われました。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。

今日はとても良い天気です。
近くの小学3年生と4年生が遠足の途中で施設に立ち寄ってくれました。
にぎやかな声で沢山の元気をもらうことができました。
少しでも立ち寄ってくれるのは、とても嬉しいかぎりです。
運動会も晴れるよう、皆でテルテル坊主をつくって応援に行きますね!!
お遍路の方も、休憩しに立ち寄ってください。

本日の散歩中に、すぐ近くのため池でこんなにもカメが居ました。
本当は、ここに写っていないカメもまだいます。
暖かくなったので、泳ぎの練習でしょうか。
無事大きくなれば良いですね。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。
今日はとても良い天気です。
近くの小学3年生と4年生が遠足の途中で施設に立ち寄ってくれました。
にぎやかな声で沢山の元気をもらうことができました。
少しでも立ち寄ってくれるのは、とても嬉しいかぎりです。
運動会も晴れるよう、皆でテルテル坊主をつくって応援に行きますね!!
お遍路の方も、休憩しに立ち寄ってください。
本日の散歩中に、すぐ近くのため池でこんなにもカメが居ました。
本当は、ここに写っていないカメもまだいます。
暖かくなったので、泳ぎの練習でしょうか。
無事大きくなれば良いですね。
2014年04月30日
十数年変わらない光景
入居して長い桜さん。
毎朝欠かさず、2階の窓から見える神社へ、県外の息子さんの健康と幸せを祈って手を合わされます。
そんな姿をみて、私は桜さんが入居して数年経った頃、こんなことを聞いてしまったことがありました。
「県外の一人息子さんはお仕事などでなかなか香川に戻ってこられないので、お手紙か何か送られますか。」
そうすると、桜さんは「私が、手紙を送ると、息子に変な気を使わすかもしれない。息子には気を使わせたくないし、何かあればお互いに連絡する。なければお互い心配するな。という証。親子とは必ず繋がっているから大丈夫です。」と言われたことがあります。
それから十数年の月日が流れましたが、体調の良い日も悪い日も、桜さんは変わらず毎朝手を合わされていました。
そんな中、桜さんが脳梗塞を起こされ入院されることになりました。
県外の息子さんは母を心配し、直ぐに病院に駆けつけてくださいました。
そして、退院日になり県外に帰る息子さんが桜さんに、「母さん。今まで連絡あまりできなくてごめん。母さんからの連絡が無いのは、僕が心配しないようにしてくれていたんだろ。ありがとう。」と言って手を握ると、桜さんは、「バカ。ただ私も元気にやっているから連絡するのを忘れていただけ。あんたはあんたで頑張りなさい。」といって見送りました。
退院後は、車いすの生活になりましたが、今も1日も手を合わすのを忘れたことはありません。
2014年04月29日
ちょっと一息(5)
一緒に散歩をしている人から、「ドライブより、散歩が良い」と言われました。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。


ここ何処だかわかりますか?
そう「長崎の鼻」です。ここに行ったことが無いという話をしたら、ここには髙松城主松平頼聡が高松港を守る為に砲台を築いた歴史のある場所だと教えてくれましたので早速行ってみることに。
砲台は見つかりませんでしたが、角度を変えると、サンポートがはっきりと見える場所で高松港を守っていたというのも納得です。
そんな風に写真を撮りながら思っていると、「あっ」私だけ置いていかれてました(笑)
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。
ここ何処だかわかりますか?
そう「長崎の鼻」です。ここに行ったことが無いという話をしたら、ここには髙松城主松平頼聡が高松港を守る為に砲台を築いた歴史のある場所だと教えてくれましたので早速行ってみることに。
砲台は見つかりませんでしたが、角度を変えると、サンポートがはっきりと見える場所で高松港を守っていたというのも納得です。
そんな風に写真を撮りながら思っていると、「あっ」私だけ置いていかれてました(笑)
2014年04月28日
長寿の秘訣
風邪で中々食事が喉を通らない人が居ました。そこで107歳になるミナさんに健康で居る秘訣を聞きました。
すると、「生姜と蜂蜜を買ってきて」と言われたので、私と83歳のハツさんは興味津々ですぐに買い物に向かいました。
買い物から帰宅すると、ミナさんはすぐに調理に取り掛かり生姜の皮むきを始めました。すると長寿の秘訣を伝授してもらおうとミナさんの周りには人が集まってきました。それに惑わされることもなく、ミナさんは黙々と生姜を切り、蜂蜜に漬けていきます。
「あれ。」少し、生姜が多すぎるのでは??と思ったのは私だけでは無いと思いますが、誰もそのことを言える雰囲気ではありませんでした。
出来上がった、生姜蜂蜜湯を味見すると、やはり少し生姜が多い気が。でも直ぐに体の中からポカポカと。「うん。うん。美味しい。」後からどんどん込み上げてくるおいしさ。
食事が喉を通らない人に、私たちが声をかけても中々口を開けて下さらないのに、ミナさんが作られたというとゴクリ。ゴクリ。そして美味しいと笑顔で一言。やはり、誰もミナさんには敵いません。
ミナさんの長寿の秘訣。それはお孫さんが話されていた、
「人に何かをしてあげることが昔から大好きな人だった。」
と言われたことなのかも知れません。
私も、ミナさんのように自分のためだけでなく、人のために何かしてあげられる人になれればと思います。
すると、「生姜と蜂蜜を買ってきて」と言われたので、私と83歳のハツさんは興味津々ですぐに買い物に向かいました。
買い物から帰宅すると、ミナさんはすぐに調理に取り掛かり生姜の皮むきを始めました。すると長寿の秘訣を伝授してもらおうとミナさんの周りには人が集まってきました。それに惑わされることもなく、ミナさんは黙々と生姜を切り、蜂蜜に漬けていきます。
「あれ。」少し、生姜が多すぎるのでは??と思ったのは私だけでは無いと思いますが、誰もそのことを言える雰囲気ではありませんでした。
出来上がった、生姜蜂蜜湯を味見すると、やはり少し生姜が多い気が。でも直ぐに体の中からポカポカと。「うん。うん。美味しい。」後からどんどん込み上げてくるおいしさ。
食事が喉を通らない人に、私たちが声をかけても中々口を開けて下さらないのに、ミナさんが作られたというとゴクリ。ゴクリ。そして美味しいと笑顔で一言。やはり、誰もミナさんには敵いません。
ミナさんの長寿の秘訣。それはお孫さんが話されていた、
「人に何かをしてあげることが昔から大好きな人だった。」
と言われたことなのかも知れません。
私も、ミナさんのように自分のためだけでなく、人のために何かしてあげられる人になれればと思います。
2014年04月28日
ちょっと一息(4)
一緒に散歩をしている人から、「ドライブより、散歩が良い」と言われました。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。

桜の花が散り、少し散歩の時期としては遅かったみたいです。
残念・・・。
この1本道の先に何があるのか想像が掻き立てられます。
今度は、桜の時期か、紅葉の時期にもう一度みんなと散歩したいと思います。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。
桜の花が散り、少し散歩の時期としては遅かったみたいです。
残念・・・。
この1本道の先に何があるのか想像が掻き立てられます。
今度は、桜の時期か、紅葉の時期にもう一度みんなと散歩したいと思います。
2014年04月25日
ちょっと一息(3)
一緒に散歩をしている人から、「ドライブより、散歩が良い」と言われました。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。


道端の花です。桜は殆ど散っていましたが、一輪だけ残っていました。見つけた時の、歓声に思わずシャッターを切ってしまいました。
一人の方は、「桜は散るのが良いけど、こうやって1輪だけ残るのもまた良い。」と言った後、
一輪の花に向かって「ありがとう。」と一言お礼を言って手を合わされていました。
なぜだとおもいますか??
その人が次のように教えて下さいました。
「ドライブだと、どこの道を通ったか、何号線を通ったかぐらいの記憶は残ります。でも記憶に残るのは、目的地とそこまでの目印くらいです。散歩は、ここでこんな人と、こんな花を見つけたり、しゃべったりしたという何もない道にでも思い出や出来事が残ります。また、ここは風がきつい、この季節のこのあたりの匂いがどうかなんて車に乗っていると気付くことができません。だから、思い出を沢山作って、楽しみが増えるのは散歩だと思いませんか。」と教えてくださいました。
なるほど!!と思ったので、その散歩の風景をお知らせすることにしました。
良かったら見て下さった人が、自分も誰かと近所を散歩してみようと思っていただければ嬉しく思います。
道端の花です。桜は殆ど散っていましたが、一輪だけ残っていました。見つけた時の、歓声に思わずシャッターを切ってしまいました。
一人の方は、「桜は散るのが良いけど、こうやって1輪だけ残るのもまた良い。」と言った後、
一輪の花に向かって「ありがとう。」と一言お礼を言って手を合わされていました。